米ビルボードが発表した最新の半期レポート(2024年10月〜2025年3月)によると、SEVENTEENはチケット売上額・世界3位という快挙を達成したのです。
この半年間で、SEVENTEENは計30回の公演を実施し、約84万2,000人を動員。
そして、チケット売上はなんと約176億円にものぼりました!
この金額は、世界のトップアーティストであるコールドプレイ(約207億円)、シャキーラ(約189億円)に次ぐ堂々の3位です。
前年の同レポートでは約98億円(6750万ドル)で16位でしたから、わずか1年で2倍近い売上アップという驚異的な成長を見せています。
「RIGHT HERE」ツアーが導いた大躍進
この記録の背景には、2023年10月から2024年2月にかけて開催されたワールドツアー『RIGHT HERE』があります。
SEVENTEENはこのツアーで北米とアジアの14都市を巡回し、圧倒的なパフォーマンスとファンとの強い絆で、世界中を熱狂の渦に巻き込みました。
自ら楽曲制作やステージ構成にも関わる彼らの“セルフプロデュース力”が、多くの観客の心をつかみ、ライブアーティストとしての評価をさらに高めたと言えるでしょう。
K-POPアーティストの売上ランキングもチェック
今回のレポートでは、セブチ以外にも多くのK-POPアーティストが上位にランクインしています。
順位 | アーティスト名 | 公演回数 | 動員数 | 売上額(円) |
---|---|---|---|---|
1位 | SEVENTEEN | 30回 | 約84万2,000人 | 約176億円 |
2位 | ATEEZ | 14回 | 約18万1,000人 | 約41億円 |
3位 | J-HOPE(BTS) | 12回 | 約16万2,000人 | 約40億9,000万円 |
4位 | ENHYPEN | 8回 | 約22万2,000人 | 約39億円 |
5位 | TOMORROW X TOGETHER(TXT) | 14回 | 約20万5,000人 | 約38億5,000万円 |
世界を動かすK-POP、その中心にSEVENTEEN
今回の結果からも分かるとおり、K-POPは今や世界のライブ市場をリードする存在です。
中でもSEVENTEENは、自らの音楽とパフォーマンスを武器に、圧倒的な熱量でファンと向き合い続けています。
今後の活動やツアーでも、新たな記録を塗り替えていくことでしょう。
SEVENTEENの挑戦は、まだまだ終わりません!