推し活中に騙されない!シリアル詐欺の特徴と信頼できる購入先の見つけ方

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推し活中に騙されない!シリアル詐欺の特徴と信頼できる購入先の見つけ方 EVENT

「どうしてもこのシリアルが欲しい!」
「応募締切が近いから、今すぐ手に入れたい!」
──そんな推し活中のあなたの“焦り”につけ込んでくるのが、シリアル詐欺です。

最近では、SNSで「シリアルコードのみ販売」と称してお金だけ騙し取られるケースがとても増えています。
実際に被害に遭った人も多く、「知らなかった…」では済まされない状況です。

この記事では、

□シリアル詐欺にありがちな手口
□怪しい取引やサイトの見分け方
□信頼できる購入先の選び方

をわかりやすく解説していきます。

シリアルを手に入れて、最高の推し活を楽しむためにも、ぜひ最後まで読んで安全な購入のコツをチェックしてください!

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推し活中の「油断」が命取り!?今、シリアル詐欺が増えてる理由

推しのイベント応募や限定特典などに欠かせない「シリアルコード」。
人気グループのキャンペーン時期には、CDやグッズよりも“シリアルだけ”を入手したいという人も多くなります。

しかし、そうしたニーズに目をつけた詐欺が急増しています。
特に以下のような状況では注意が必要です。

□応募締切が迫っていて、すぐにシリアルを手に入れたいと焦っている
□CDを複数枚買う余裕がなく、コードだけを安く入手したい
□SNSやフリマで「お得」に見える出品を見つけた

こうした“すぐに欲しい心理”を逆手に取られ、気づかないうちに詐欺に遭うケースが多発しています。

被害を防ぐには、まず「なぜ自分が危険にさらされているか」を知ることが第一歩です。

これって詐欺!?よくあるシリアル詐欺の手口

シリアル詐欺には、以下のようなケースが被害報告も多く注意が必要です。

SNS(X)での取引

X(旧Twitter)でシリアルコードを安く譲るという投稿がよく見受けられます。

「相場より安く売ります」
通常よりも格安でシリアルコードを提供すると言って、興味を引きます。

「●枚以上まとめて購入してくれる方にはお値引きします」
複数枚をまとめて購入させようとし、さらにお得感を出して信頼を得ようとします。

こういった取引には注意が必要です。
安すぎる価格でシリアルコードを譲ろうとする相手には、取引後にコードが無効である、もしくはそもそも送られてこないというケースがよくあります。

フリマアプリでの「シリアルコードのみ」販売

メルカリやラクマなどで「シリアルコードのみ」を安く出品しているアカウントをよく見かけますが、中には代金を受け取った後、コードを送らずに連絡を絶つ悪質な出品者もいます。

見た目は普通の取引に見えても、

□評価が極端に少ない
□商品画像がない

といった特徴がある出品には注意が必要です。

シリアルコードを偽って商品を別途送付するタイプの詐欺

こちらは、発生件数は多くありませんが、シリアルコードが「別の商品として送られる」可能性があります。

例えば、フリマアプリで「シリアルコード付き」と謳って売っている商品が、実際にはシリアルコードが使えないものや、そもそもコードが送られないケースです。

もし商品が届いたとしても、説明通りのシリアルコードが同梱されていない場合は、すぐに返品・返金を求めましょう。
また、シリアルコードが使えない場合も同じです。

騙される前にチェック!怪しい出品者の特徴とは?

見た目は普通でも、ちょっとした違和感が「詐欺のサイン」かもしれません。
以下のような特徴がある出品者・アカウントは要注意です!

評価が極端に少ない or 新規アカウント

フリマアプリやSNSで、評価がほとんどない新しいアカウントは特に警戒が必要です。
詐欺をしてはアカウントを消し、また作る…という手口はよく使われています。

プロフィールや投稿内容が不自然

□アイコンがフリー素材っぽい
□自己紹介文がテンプレっぽい
□過去のツイートや出品が少ない/関係ない内容ばかり

こういったアカウントは、実績がない・身元が不明なまま取引を持ちかけてくることが多いです。

価格が異常に安い or 条件が良すぎる

相場よりも安く、明らかにお得すぎる条件には要注意。
少しでも安く購入したいという心理を逆手に取った手口です。

「すぐに支払ってくれるなら値引きします」など、焦らせる表現も多用してきます。
判断力が鈍ったところを狙ってくるので、一度深呼吸を。

安全にシリアルを買う方法|信頼できる購入先の見つけ方

「絶対に安全な方法」は存在しないけれど、それでもリスクをできるだけ減らすための「安全に近い買い方」はあります。
ここでは、安心できる購入先の見極め方と、安全に取引するためのポイントを紹介します。

フリマアプリ内のルールを守った取引を選ぶ

メルカリやラクマなどのフリマアプリは、運営の補償がある分、まだ安心感があります。ただし、

シリアルコードのみの取引は禁止されている

コードの送信はアプリ外(DMなど)で行わない

など、アプリ内のルールに違反している出品は避けるべきです。
商品とセットで販売されているもの、評価が十分にある出品者とのみ取引しましょう。

フォロワーが多くて実績のあるアカウントか?

SNSでのやり取りがどうしても必要な場合は、

フォロワー数が一定以上ある
ただし、フォロワー欄を見たときに【海外のアカウント】【アダルト系】【ゲーム系】などが複数いる場合はフォロワーを買っているかのうせいがあります。

過去に詐欺報告などがないかXで検索してみる
IDで検索して過去に詐欺を行っていないか必ず調べましょう。
IDを変更している可能性もありますが、この作業を行うだけでも詐欺に気づくことができます!

個人情報の提示を依頼する
ただし、過去にお取引きした方の個人情報を悪用している可能性があります。

上記の内容を確認し、信頼性をできるだけチェックしましょう。
もちろんそれでも100%安全とは限らないので、最終的には自己判断が重要です。

知人・フォロワー経由の取引は比較的安全

「友人がシリアルを余らせている」「長くフォローしてる相手」など、つながりのある人との取引の方が圧倒的に安心です。
ただし、金銭のやり取りが発生する以上、スクショを残しておくなどの「証拠」は必ず確保しておくと◎。

もしも詐欺に遭ってしまったら?

どれだけ注意していても、相手が巧妙な手口を使ってきたら、被害に遭ってしまうこともあります。

でも「泣き寝入り」する必要はありません。
まずは冷静に、できることを一つずつ対応していきましょう。

まずは取引履歴・やりとりの証拠を保存!

■DM、取引画面、送金履歴、相手のプロフィールなど
■スクショやPDFで保存しておくと◎

あとから通報・相談する際に、証拠があるかどうかで対応が大きく変わります。

プラットフォーム運営に通報・相談する

■フリマアプリならメルカリやラクマのカスタマーサポートへ
■XやInstagramなどSNSなら、違反報告フォームを利用

返金まではいかなくても、アカウント停止などの対応がされる場合もあります。

警察に相談する(特に高額被害の場合)

1万円以上など、被害金額が大きい場合や悪質な場合は、最寄りの警察署や「サイバー犯罪相談窓口」に相談するのもひとつの手段です。
その際、保存しておいた証拠が活きてきます。

クレカ決済や銀行送金なら、金融機関にも連絡を

カード会社や銀行によっては、被害補償制度やトラブル対応の相談窓口があります。
早めの対応が命です。

ただし、paypayで支払った場合は返金の対応も難しくなります。
お取引はなるべく銀行振り込みにしておくと安心です。

推し活を守るために、買う前に“一呼吸”を

シリアル詐欺は、年々手口が巧妙になってきています。
「推しのために…!」という気持ちにつけ込まれるからこそ、私たち自身がちゃんと判断する力を持っていたい。

焦りや不安に飲まれそうになったときこそ、立ち止まって「これって本当に大丈夫かな?」と、一度だけ冷静になる時間をつくってください。

たとえ応募の枚数が1枚でも、それが“安心できる1枚”なら、推し活はもっと楽しく、幸せなものになるはずです。

自分の気持ちと、推しとの時間を守るために――
賢く、安全に、そして自分らしく、推し活を楽しんでいきましょう!

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